ICRのポイントの稼ぎ方

IFPA Challenge Rankings(ICR)でのポイントの稼ぎ方 (2021年7月1日現在)


ICRのポイントシステムは、上級者が不利で、下級者が有利なシステムになっています。

ポイントを稼ぐには、次の方法があります。


1) たくさん対戦する

   ICRのポイントの計算方法は、(勝ち数×勝率)が基本です。もし、同じレベルの2人が、それぞれ勝率5割で10回対戦すると、
   10×0.5 = 5 ポイントですが、

   100回なら
   100×0.5 = 50ポイントになります。


2) 勝率を上げる

   勝率が上がれば、ポイントも上がりますが、ピンボールには運の要素もあるので、どんなに差がある人たちの間でも勝率が8割を超えることは極めてまれです。逆を言えば、どんな人にも、2割は勝てる可能性があるということです。


3) 対戦者数を増やす

   ICRのポイント計算要素に、重複しない対戦相手の数があります。最終計算前のポイントに乗じます。これは100人がMAXであり、1人と対戦したら全ポイントの1%、100人以上と対戦すると全ポイントとなります。IFPAのIDが無くても計算されるので、MatchplayのIDさえ作れば、誰でもOKです。この機会に、全くプレイしたことのない人を引き込むのもいいでしょう。


4) 同じレベルのプレイヤーと7日以内にたくさん対戦する(上級者

   Matchplayのレイティングが同じくらいのプレイヤーと対戦すると、勝敗が決まっても、レイティングに、あまり変動がありません。逆に、高いプレイヤーに勝つとレイティングが上がりやすく、格下に負けると下がりやすいです。この性質を利用して、7日以内に、高いレイティングのプレイヤーが試合数をこなすことによって、大きくポイントを稼ぐことができます。レイティングの反映には、1週間かかるので、その間にたくさん対戦することにより、レイティングクラス(Tier)を移動することなくポイントを稼げます。


5) Matchplayレイティングの高い人と対戦する

   相手が受諾してくれるかどうかは別問題ですが、レイティングのポジションの人に勝利すると、最大で、一般の25倍のポイントを取得できます。最低でも2割くらいは勝てることを考えると、2割だとしても、ポイント効率が非常によくなります。

自分が取得するポイントは、相手のMatchplayレイティングが高い人ほど多く貰えます。Tierというグループで分けられており、レイティングが1700以上の人は、Tier1で25ポイント、1699-1650の人はTier2で15ポイント、1649-1600がTier3で10ポイント、1599-1550がTier4で5ポイント、1549以下がTier5で1ポイントです。レイティングの変動は、IFPAの公式試合(対戦を含まないスコアアタック等を除く)とICRでのみ変動し、更新は7日後になります。


6) 対戦数を更に稼ぐ

   ICRでは、当事者間の合意があれば、いかなる条件での対戦でも認められます。対戦数を稼ぐという意味だけで言えば、
   
   ・ 1球だけで勝負する(フリーゲームでないと金銭的には厳しい)
   ・ 各球の純増スコアをそれぞれ対戦結果に反映する。(1プレイで3試合やれることになる)
   ・ 1Pゲームを2人でプレイし、VUK、ソーサー、ホールに入った段階でプレイヤーチェンジし、アウトホールに落としたらプレイヤーが負けというようなルールを作り、それでプレイする。エキストラボールが無くても3球は最低あるので、2人でプレイする1ゲームで最小3試合のカウントができる(こんな感じでルールを対戦者間で考えて実行できます)


7) リモート対戦をする

   他のプレイヤーとリモートで対戦する。同じ機種であれば、判定ははっきりしますが、異機種間の場合はルール設定が 難しく敬遠されていました。しかし最近では、Pindigo(世界のプレイヤー間ハイスコア登録システム)のアプリを使って、その中央値からどれくらい乖離しているかで決着をつける動きが流行っています。例えば、299人登録している機種なら、150番目の人のスコアを基準として、自分のスコアが何%クリアしたか。相手も該当する機種の中央値で何%クリアしたか、その優劣で競っています。この方法だと、アバウトではあるものの、機種に依存しないため、相手が見つかれば誰とでも対戦可能になります。決勝では無いので、予選は細かいことを気にしていないようです。2021年時点のPindigoアプリでは、平均値と中央値が表示されるようにアップデートされています。

   決勝のIFPA判定では認められませんが、ストリーミング(動画配信)だけではなく、プレイ後のスコア写真を送って、相手が認めればOKという場合もあるので、動画配信できない人も、条件の合意があれば大丈夫です。そういう人がもし決勝に残った場合は、誰かにスマホでストリーミング撮影してもらうと良いでしょう。(決勝のチャレンジチケットを利用する場合はDISCORDというアプリ上でないと認められません)

   また、リモート対戦の際は、DISCORDを使う必要は無いので、LINEやFacebook Messenger等のテレビ電話で相手と繋ぐのが一般的になっています。お互い同時に進行しているのが見られれば大丈夫です。2人でゲーセンに行き、1人が対戦、1人が撮影にすると、楽に配信できます。プレイフィールドが詳しく見えなくても、スコアが見えればだいたいOKのようです。

   日本語を話さないプレイヤーと試合をする時は、Google翻訳を使えば大抵の事は問題なく進みます。リスニング、スピーキングが苦手な人は、相手に事前にWhat’sappやFacebook Messenger等のテキストチャットアプリをメインのコミュニケーションにしてくれと言えば文章で会話できます。LINEは海外ではメジャーでは無いので、海外プレイヤーとの試合では、ほとんど使用できません。

   総合的な結論として、一定のポイントを稼いでしまえば、あとは対戦人数に比例します勝ち数のみが有効ですから、よっぽどひどい負け勝率でない限りは、対戦すればするほどポイントが上がります。

2021年からは、3カ月ごとに決勝が行われるようになりました。決勝枠は、2021年7月から32名です。海外のプレイヤーを含め、どんどん楽しんでくれることを祈ります。その他、知りたいことがあれば、遠慮なく、TwitterのDM等でご連絡ください。